2006年07月24日

沖縄便り・そしてこれから

またまた、大きくブランクがあっての登場です。
義父の死、そして、20年近くお世話になった大沢事務所の大沢さんの突然の訃報、この夏、富山オーバ-ドホール、そして秋、10月6日の東京オーチャードホール、22日の兵庫市民芸術劇場における沖縄の太鼓集団、ZAMPA20周年記念公演の舞台監督が入院、緊急手術。落ち込んでテレビをつけると、NHKスペシャルをやっていた。「働けど働けど我が暮らし楽にならず」が、今の世も変らないんだなあ、と実感。景気が良くなったと言われ、確かに、東京の繁華街は恐ろしいような人の波。でも、本当にそうなのだろうか、と懐疑的だった。東京近辺に家があれば、貧しくてもなんとかやっていけるかもしれないが、アルバイトや、派遣の給料では家賃が払えない。で、親元の援助がなければ、ホームレスに。そうなると就職もできない。必死に働いて月10万円というホームレスの34歳の男性。1月から、3月で1万円しか仕事がなかったという74歳のテーラー。妻に先立たれ、リストラされ、2人の子を育てながら昼夜働いて200万円代しか稼げない50歳の男性。切ない気持ちに拍車がかかって、眠れない。で、ブログを書くことに。1か月を振り返ると、6月10日は国立劇場おきなわにおいての藤木勇人のうちな〜噺家として名乗りをあげた公演。立川志の輔師匠、平良進、トミご夫妻、宮本亜門というそうそうたる後見人に挟まれて、藤木は冷や汗状態。でもその体験があってこそ、7月5日からの下北沢駅前劇場「南島妄想見聞録」は、同じ演目が生き返ったような出来だった。また、6月25日、宜野湾野外ステージでのBEGIN「うたの日コンサート」の司会はきゃんひとみ。16時から20時までのステージを盛り上げて、比嘉栄昇さんから、「ネエネエ、一生、一緒にやって」と言われて、感涙。来年も、「うたの日コンサート」の司会をやらせてもらうことに。1年間、赤字を抱えながらの沖縄での月1ライブは、いろんな意味で、きゃんを大きくさせた。努力は必ず実る。そんな思いにさせてくれた。7月21日に藤井千夏がボーカルで参加する「COMING SOON」の3回目のライブが六本木であった。これもだんだんよくなっている。4回目は9月2日渋谷のCLUB ASIA Pで19時から。岡本易代は昨年に続いて「ピーターパン」に出演。ダンスや動きもよくなり、チームワークも抜群。そして、酒向芳は15日から演劇祭に出演のため、フランスのアヴィニョンに。芝居が終わったあとも、放浪、戻りは8月15日。
 いろいろあったなあ。これからもいろいろある。人生は1度、そして、命は限りがある。毎日を、精一杯、自分らしく生きるのみ。あっ、良いことが一つ、映画「ヘレンケラーを知ってますか」が文部省特選に。少しは公開しやすくなったのでは、と、ほっ!今、沖縄で公開中。沖縄映画センターに問い合わせてください。「嫌われ松子の一生」「三池」が私の今年のベスト。「三池」は昨日から1週間、東中野のポレポレ座で。それから、「埋もれ木」がDVD発売になります。すこーし、元気になってきました。おやすみなさい!


posted by 下島三重子 at 01:53| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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