2009年12月21日

かじまやー カメおばぁの生涯

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12月12、13、16日の本番を終え、自宅に戻って、もう4日。やっとブログに向き合える心の余裕が出来ました。9日に沖縄入りし、稽古場に行くと、私の書いた設計図が立ち上がっていて、大感動!正直、登場人物が多く、その人たちが、劇中劇で何役もこなすという、複雑な台本。稽古を見に行ったら、栗山さんに蹴っ飛ばされるんじゃないかと、ドキドキしていたのです。それが、カメさんとその家族、劇中劇を演じる町の人々、それを演出するヤマトンチュ。その構造がきちんと見え、繋ぎもリズミカルで、まさに、栗山マジック!音楽も栗山さんが東京からCDを運び選曲したもの。これが、時代を表し、切ない人の思いを表し・・・。そして、その演出にきちんと向き合い、挑戦した役者さんたち。栗山さんが絶賛したカメおばあ役の吉田妙子さん。4日たっても、吉田さんが基地のフェンスを背に鍬を振る姿が脳裏から消えません。カメの息子役の藤木勇人さんは、1年前から入っていて、どうしても動かせない仕事とのやりくりに、心を痛めたことでしょう。でも、後半は自分の立ち位置が見えたようで、息子になり、妻役で、大いに笑いを取っていた犬養憲子さんと、夫婦になってました。犬養さんと同じ劇団の仲程千秋さん、16日には高熱で具合が悪いのを圧して、娘の美香子役を熱演していた。孫娘さおり役の東由希恵さん。いろんな挑戦をして、栗山さんに「それは違うね」と言われても、また次を考える。これからも人生そうやって乗り切ってね。山川先生役の普久原明さんはさすがです。お笑い芸人役の演出をしたり、みんなにヒントを与えていたり。その普久原さんが言う。「吉田さんは凄い、いつも黙って見ているのに、たまに、あそこ、こうやったらどうかねえ、って。それが、おもしろくなるわけ」看護士役の仲地未寿々さん。毎日、みんなのスープとおにぎりを作ってくれた。みんなが、インフルエンザを乗り越えられたのもそのお陰です。ありがとう!演出助手と役所の職員隆役の田原さん、大変でしたね。お疲れ様!稽古中、一番泣いていたヤマトンチュの演出家役きゃんひとみさん。でも、得た物も大きかったはず。劇中劇のカメを演じた金城翔子さん。らくらくとこなしているように見えたけど、大変だったんだろうな。でも、自分の進む道がはっきり見えたんじゃないかなあ。安仁屋京子役の宮里京子さん。あなたは縁の下の力です。日頃、脚本演出をしているから、当然かもしれないが、絶対外さな
い。軍用地主の息子役の浅田武雄さん。移住して10年、新年には奈良に帰ってしまうという。私的には好きな役者さんです。小学校教師役の幸地優子さん。きゃんさんの次に泣いた組ですが、きゃんさん曰く、「優子ちゃんは、この先、きっと良いことがあるよ。それほどみんなのケアーしていたもの」研究に没頭して、ちょっと野暮ったい秋山先生になってました。東京から帰郷、就職活動中の山城夏子役の平良直子さん。出番は少ないけど、存在感は十分!急遽4役になった國仲正也さん。どれも全力投球でした。そして、角田家の父親役の崎浜秀彌さんも4役。信頼出来る役者さんです。息子役の村山廉織くん。楽屋でもアイドル。ゆうな役の伊集くららちゃん、仲井間万莉ちゃん、頑張ったね。長浜聡子役の金城由貴子さん、大城明役の古堅裕之さん。ふたりのコンビ、期待以上だった。あれっ!ブログを書いているのを忘れて、何書いてるの?って感じになってしまった!徳永樹くんも頑張ってたし、ヤマトンチュ役の熱田裕一くんなんか、凄く良かったし、畑違いの樋口耕太郎さんも、楽日は良かったし、町長役の山本長光さんは本物みたいだったし。平良謙さんも。途中から演出助手に引き抜かれた浜川勇貴さんはキャラクターが最高!要するに、このお芝居はみんなホントに良くやっていました。お陰様で立ち見も出る大盛況で、ヤマトでやるべき、という意見が多数出ました。何とか、東京に持って来たいです。みなさま、お力をお貸しください。でも、とにかく、キャスト、スタッフの方々、
原作の平松先生、関係者、そして応援してくださったみなさま、ありが
とうございました。これから、もう一頑張りします!
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写真撮影 落合高仁


posted by 下島三重子 at 14:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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